正社員で介護職になろう

介護士として働くなら正社員がおすすめ

介護の仕事に就職、転職を考えているなら正社員として働くか、アルバイトやパートで働くかを考えると思います。自分の生活スタイルに合った働き方が一番ですが、迷っているなら正社員がおすすめです。もちろん非正規雇用で働くことで得ることが出来るメリットも数多くありますが、介護業界で長期に安定して働くことが出来るのは正社員として働くことが断然良いでしょう。

賞与（ボーナス）があること

正社員で働く利点としてあげれるものは、賞与（ボーナス）があることでしょう。賞与があるのとないのでは大きく収入面で違いがあります。これは介護の業界だけの話ではありませんが、賞与を期待するのであれば正社員で働くことが良いでしょう。

昇給制度があること

正社員で働くと昇給制度があります。勤続年数に応じて基本給が上がるもので、資格手当や役職手当もあります。実務経験をつみキャリアアップする意欲にもなりますし、役職にも繋がることです。役職が付くことで責任は重くなりますがその分の対価として役職手当がありますから、やりがいに繋がるでしょう。

リーダーになるには正社員

勤続年数がどれだけ長くてもアルバイト、パート、派遣では出来ないことがあります。正社員で働くことで業務において重要なポジションを任されることが出来ますし、チームで働くような場合はチームリーダーとしてチームをまとめることが出来ます。役職を目指したいのであれば正社員で働くことが必須です。

転職にも有利なのが正社員

正社員で働くことで幅広い業務を経験しますから転職をする際などは評価が高くなりますので、非正規雇用で働いていた人よりも転職が有利になるでしょう。

正社員で働く職場探し

介護の仕事を正社員として働くのであれば、特別養護老人ホームや介護老人保健施設などの社会福祉法人や自治体などの公的機関により運営されている介護施設を選択しましょう。大手企業が運営している事業所や有料老人ホームなども給料や待遇も良いところが多いのでおすすめです。

介護業界は人材不足

高齢化社会の影響もあり、介護の業界は人材不足になっています。人手が足りないことによって職員一人の負担が大きくなり、介護職を離れてしまう人もいますから悪循環に陥りやすくなっています。介護施設は介護保険の制度に基づいて運営されますので、利用者の人数に対して職員の人数が細かく決められていますので、その基準を下回ってしまうと運営をすることが出来る範囲が縮小してしまいますので収益も下がってしまい経営に大きなダメージを与えてしまいますから、介護施設としては人材の保持は重要です。そのため多少年齢が高くても未経験であっても正社員での雇用が期待出来ます。